【報告】エンターテイメント業界に関する「ホスピタリティ講義」《ホリプロ・グループ・ホールディングス》を実施
2022年12月21日
去る12月6日（火）ホスピタリティ・マネジメントプログラム「ホスピタリティマネジメント概論Ａ」（担当：島田由香教授）の授業にて、ゲスト講師（ホリプロ・グループ・ホールディングス）による講義が行われました。
ホスピタリティ・マネジメントプログラムは、2023年度入学者より全学部全学科で履修可能となります。
▲授業の様子。ロングラン公演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』もホリプロによるもの。
この授業は、ホスピタリティに興味がある学生に向けて、その歴史、意義を学ぶとともに、今、社会で求められるホスピタリティについて、業界の方々から直接、学ぶ機会を提供するものです。
今回は、株式会社ホリプロ・グループ・ホールディングス取締役・鈴木基之氏が登壇。ホリプロはバラエティ・スポーツ・音楽・映画・舞台など幅広い領域を取り扱い、世代を超えて夢や希望を与え、時代のニーズと人々に寄り添い続ける総合エンターテイメント企業です。
講義では、同社の事業展開の概要はもちろん、舞台「ハリー・ポッター」や「マチルダ」などを通して、舞台鑑賞を日本の文化として根づかせたいという熱い想いやホスピタリティとエンターテイメントの結びつきについてもお話しいただきました。ホスピタリティとは《喜び》や《感動》の共有でもあります。学生たちは、接客や接遇という限定的なホスピタリティのイメージから解き放たれ、新たな気づきを得ることができたようです。
なお、本授業では今後、パレスホテル〔ホテル〕、ワンダーテーブル〔飲食サービス〕、HIS〔旅行〕などさまざまなホスピタリティ関連企業からゲスト講師をお招きし、学びを深めていきます。
ホスピタリティ・マネジメントプログラムは、2023年度入学者より全学部全学科で履修可能となります。
（ホスピタリティ・マネジメントプログラム）
