新着情報

本学学生が難民支援にかかわる活動を積極的に展開(Meal for Refugees〔M4R〕開催/アルペなんみんセンター訪問)

2022年12月19日

難民の故郷の味を学食で伝えるプロジェクト「Meal for Refugees(M4R)」を開催

国際交流活動団体「コスモポリット」と認定NPO法人難民支援協会とが協働

12月5日(月)~9日(金)、本学学生による国際交流活動団体「コスモポリット」が企画した、難民の故郷の味を学食で伝えるプロジェクト「Meal for Refugees(M4R)」を開催しました。「M4R(Meal for Refugees)」は、日本に逃れてきた難民の家庭料理を学食のメニューとして導入し、食べることを通じて難民を知ってもらうことを目的とした活動です。1食あたり20円が寄付という形で、難民の支援に活用されます。
今年は戦禍に苦しむ「ウクライナ」の料理にフォーカスしたメニューを提供。5日間で計265食を本学学食にて販売し、その売上の一部が難民支援協会へ寄付されました。

  

当日配布した活動内容を紹介する資料(クリックすると大きく表示されます)

NPO法人アルペなんみんセンター(鎌倉市)を本学学生が訪問

難民の方々と農作業を通じて交流し、国内の難民の状況やセンターの役割を学ぶ

12月17日(土)、本学学生が鎌倉市十二所にある「NPO法人アルペなんみんセンター」を訪問しました。
「アルペなんみんセンター」は、2020年4月より始まった、鎌倉にあるイエズス会の修道院を活動の拠点とした、最大30名の難民の住まいや暮らしを支援できる施設です。
当日は、ドンボスコ国際ボランティアグループの方々と一緒にアルペ農園にて野菜の収穫を行い、お昼は難民の方が作ってくださったスリランカ・カレーをいただきました。その後、同法人の有川事務局長と漆原氏より国内の難民の方々の現状やセンターの活動、そして入居中の難民の方々の様子を伺いました。
参加学生たちは、「~難民の友に 難民と共に~というメッセージに包まれている温かいセンターに、今後もぜひ関わっていきたい」と語っていました。

  


~~ 世界規模課題に興味のある学生は、Cosmoporite(コスモポリット)へ ~~

国際交流活動団体Cosmoporite(コスモポリット)では、今後も世界規模課題のイベントを開催予定です。
興味のある学生は、お気軽にコスモポリットにご参加ください。皆さんのお越しをお待ちしています。

国際交流活動団体Cosmoporite(コスモポリット)Instagram:https://www.instagram.com/cosmopolite_shirayuri/
国際交流活動団体Cosmoporite(コスモポリット)Twitter:https://twitter.com/shirayuri_cosmo

問い合わせ:国際交流オフィス(kokusai@shirayuri.ac.jp)

    Page Top