ホスピタリティ・マネジメントプログラム「ホスピタリティ・マネジメント演習A」(担当:島田由香教授)の学外授業(2月9日実施)にて、本学学生がホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町)を視察し、講義を受けました。


▲視察授業の中では同ホテルで働く先輩(卒業生)との嬉しい出会いもありました


この授業では、ホスピタリティ業界に興味がある学生に向けて、その事業内容、企業が取り組むホスピタリティ、未来のビジョンを学ぶとともに、今、社会で求められるホテル、エアラインについて、業界の方々から直接学ぶ機会を提供しています。
今回訪問したホテルニューオータニは、1964(昭和39)年、東京オリンピックの開催に伴いグランドオープン、「東京サミット」などの国際会議や、天皇陛下の「即位の礼」「晩餐会」などの舞台としても名高いホテルです。一流ホスピタリティを持つ場所だけが選ばれる格付けガイド「フォーブス・トラベルガイド」の最新版で、日本初となる計9つの星を受賞しています。


▲視察授業の中では同ホテルで働く先輩(卒業生)との嬉しい出会いもありました
講義では、“世界へおもてなしの文化を発信する”ことをコンセプトに、ホテルの中にホテルをつくるという斬新な発想で生まれた「エグゼクティブハウス 禅」、江戸の文化と伝統を凝縮し体感できる「新江戸ルーム」など、同ホテルで展開される高いクオリティを有する体感型滞在の取り組みに触れることで、トップレベルのホスピタリティの現場で進められる《新たな体感価値の創出》について理解と考察を深めました。
ホスピタリティ・マネジメントプログラムは、2023年度入学者より全学部全学科で履修可能となります。
プログラムの詳細はこちらをご参照ください。(ホスピタリティ業界内定者からの最新メッセージ動画などが視聴できます)
(ホスピタリティ・マネジメントプログラム)