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日本語教育副専攻の学生が雑誌『MORE』のWEBコンテンツ「MORE JAPAN」の記事を「やさしい日本語」に書きかえました

2023年6月23日

本学日本語教育副専攻の学生が、国語国文学科の武田加奈子准教授監修のもと、雑誌『MORE』のWEBサイト「MORE WEB」内のスペシャルコンテンツ「MORE JAPAN」の記事を「やさしい日本語」に書きかえました。

「やさしい日本語」とは、日本語が母語でない外国人をはじめ、子どもや障がいのある方にも伝わりやすいように配慮された日本語のことです。
具体的には「一文を短くし、文の構造を簡単にする」「簡単な語彙に言いかえる」「文末を省略せず、できるだけ『です』『ます』を使う」などの工夫をしています。

例えば、「柔らかな厚手生地の靴下は、はくだけで足取りが軽くなりそう。(※1)」という文章を、やさしい日本語の記事(※2)では「じょうぶでやわらかい靴下はおすすめです。はいたらたくさん歩けそうです。」と書きかえています。

※1)人気ショップの今どき東京みやげ6選。『Parklet』ターメリッククラッカーはおつまみにぴったり【フォトジェニック東京】MORE JAPAN,2023.04.24
※2)
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日本語教育副専攻では、日本語教師にとって重要なスキルである日本語学習者と話すための日本語の使い方も学びます。今回の記事の書きかえは、日本語教育副専攻で学んだスキルを活かす場となりました。
「MORE JAPAN」で人気のある記事を、記事の構成は崩さずに「やさしい日本語」に書きかえていますので、ぜひご覧ください。




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~本学が「やさしい日本語」に書きかえた記事はこちら~
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(事務局長室)
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