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エンターテイメント業界に関する「ホスピタリティ講義」と舞台鑑賞《ホリプロ・グループ・ホールディングス》を実施

2024年2月5日

1月26日(金)、「ホスピタリティマネジメント概論」(担当:島田由香教授)の学外授業として、「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台鑑賞を行いました。人気シリーズの続編として、大人になった魔法使いハリー・ポッターと、次男の葛藤と成長を描くスペクタクルな舞台です。


昨年11月にゲスト講師として株式会社ホリプロ・グループ・ホールディングス取締役・鈴木基之氏をお招きし、同社の事業展開の概要はもちろん、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を通して、舞台鑑賞を日本の文化として根づかせたいという熱い想いやホスピタリティとエンターテイメントの結びつきについてもお話しいただきました。ホスピタリティとは《喜び》や《感動》の共有でもあります。学生たちは、接客や接遇という限定的なホスピタリティのイメージにだけでない、新たな気づきを得ることができました。

履修学生からのコメント
・本当に目の前で魔法が使われているような息を呑む演出や、わかりやすくも見応えのあるストーリーの構成などに感動しました。特に、私はシーンの切り替えに使われていたローブを回しながら踊るダンスシーンがとても好きでした。ハリー・ポッターの名シーンを違う角度から観ることが出来、これから再度ハリー・ポッターを鑑賞する時に今日のことも思い出して楽しむことが出来ると同時に、ホスピタリティの力の大きさを学ぶことができました。

・実はハリー・ポッターに関する授業が受講できることも白百合女子大学に入った理由のひとつでもあり、入学課題でも一覧からハリーポッターをテーマとした書籍を選びました。今回、ホスピタリティという新たな視点を学び舞台を観に来ることができて、新しい気づきの機会となり研究としての理解も深まりました。

・演者、裏方、照明の方など、1つの作品を作り上げるために、たくさんの方が一つになってお客さんに最高の作品を届けられるよう、色んな人の協力があるからこその素敵な舞台だなと思いました。誰かに演技で楽しませ、感動させるお仕事は素敵だと改めて思いました。

(ホスピタリティ・マネジメントプログラム)

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