2025年9月18日『読売新聞』朝刊11ページ
2025年9月18日付読売新聞朝刊「18歳成人 成美、成彦のなるほど!ローマ字表記<3>」において、文学部国語国文学科 常盤智子教授のコメントが掲載されました。
常盤教授は、日本語の表記方法の一つであるローマ字について、ある時代に、その日本語がどのように発音されていたかを記録する側面もある重要な研究資料でもあり、漢字や平仮名を読めない外国人にとってローマ字による情報は大きな助けにもなっている一方で、表記方法の混在によりうまく情報を得られていない恐れもあると指摘しています。表記方法の統一により不便が軽減されることに期待を寄せ、ローマ字が今後も人々の役に立ち、親しまれるものであってほしいとコメントしています。
(大学経営推進室)









