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児童文化研究センター研究員が監修・日本語訳の『ちりめん本 小泉八雲のふしぎな昔話』が出版されました

2025.11.24
メディア

本学児童文化研究センターの尾崎るみ研究員が監修を、浜名那奈研究員が日本語訳を担当した『ちりめん本 小泉八雲のふしぎな昔話 Japanese Fairy World by Lafcadio Hearn』が東京美術から出版されました。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が文章を手掛けた五冊のちりめん本の影印と、その日本語訳が掲載されており、取り上げられている作品のうち、「化け蜘蛛」「若がえりの泉」は本学図書館が所蔵する資料を撮影したものです。

本学所蔵のちりめん本が掲載された書籍が出版されました(大学図書館ホームページ記事)

書名 『ちりめん本 小泉八雲のふしぎな昔話 Japanese Fairy World by Lafcadio Hearn』
監修

尾崎るみ

日本語訳

浜名那奈

出版社

東京美術

出版年月日

2025年11月4日

児童文化研究センターでは、さまざまなプロジェクトによる研究が進められており、《ちりめん本研究プロジェクト》では、本学図書館所蔵のちりめん本の調査をとおし、日本の児童文学史ならびに児童文化史におけるちりめん本の特異性とその意義を考察しています。

明治18年に始まる欧文木版多色刷り和装絵本の刊行については、昔話研究や挿絵/絵本の研究のみならず、出版文化史、異文化交流史といった多方面からの研究が可能であり、さまざまな分野の研究者による共同研究が必要と考えられています。

(「児童文化研究センター」ホームページより)

(大学経営推進室)

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