入試情報

合格おめでとうございます

私たちの「白百合」へようこそ。今から140年以上前、フランス人修道女によってスタートした白百合の教育。恵まれた環境の中で自身の学びを深めるだけでなく、他者や社会に積極的にかかわるための「つながる力、つなげる力」を、このキャンパスが育みます。



先輩からのメッセージ

私たちの白百合へようこそ

みなさん、合格おめでとうございます。
大学のキャンパスには、桜や紅葉、クリスマスに点灯される中庭のツリーなど、四季折々の自然があふれ、私たちを迎え入れてくれます。
少人数制教育で教職員との距離も近く、恵まれた環境の中で学びを深められることはもちろん、学生生活をより充実させるための企画(学生会執行部やクラブ連合主催)などもあります。

また、クラブ活動やボランティア活動を通じて自分の新たな可能性を広げられ、将来につながるきっかけがきっと見つかります。

4月に、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

 

白百合女子大学
 学生会 会長 佐野 真実歩
     (文学部 国語国文学科 2年)
 クラブ連合 委員長 酒井 まひる
         (文学部 英語英文学科 2年)
 白百合祭実行委員会 委員長 小川 奈々子
         (文学部 英語英文学科 2年)

 

学長からのメッセージ

入学予定のみなさんへささやかなメッセージをお送りします

白百合女子大学はカトリック系のミッションスクールで、1965年に創立されました。17世紀末にフランスで創立されたシャルトル聖パウロ修道女会を設立母体としています。本学は、一人ひとりの個性を尊重する少人数教育を大切にし、知性と感性の調和のとれた女性を育成することに力を注いでいます。
 
大学で過ごす時間は、よき師や生涯の友と出会うための絶好の機会です。学生生活の中で自分の夢や可能性を探し求める一方で、まわりの人たちや世界に目を開き、他者や社会のために何ができるのか探求していただきたく思います。これからみなさんが出かける探求の旅に、私たち白百合の教職員もこころを合わせて関わらせていただきます。
 
それでは、キャンパスでみなさんにお会いできることを楽しみにしております。

  

白百合女子大学  学長 髙山貞美


白百合女子大学の「つながる力、つなげる力」



白百合のことをあらためて知りたいひとは白百合女子大学スタートアップナビ《 ル・スティル 》をチェック。

白百合が最も大切にしているのは、社会の中で他者と積極的につながり共に幸せになれる道を見出し、勇気をもって行動につなげていく「つながる力、つなげる力」です。
急速に変化する未来に向かって強く、しなやかに生き抜くためのスタイルを4年間の大学生活で身につけられるよう、全力でサポートします。
 

この春からのTOPICS ①
2023年度入学生より「ホスピタリティ・マネジメントプログラム」が全学部・全学科で履修できるようになります!


▲詳細はこちらから


この春からのTOPICS ②
文学部共通プログラムとして「舞台芸術実践プログラム」がスタートします!

文学部の国語国文学科、フランス語フランス文学科、英語英文学科、3つの学科の枠を超えて《舞台芸術》というテーマで展開される新しいプログラムが始まります。
舞台芸術はもちろんエンターテイメント系や放送・映像関係といったクリエイティブな世界に興味・関心がある人におすすめのプログラムです。
 

ここがポイント!

《その1》日本・フランス・英米の舞台芸術、演劇の歴史と広がりを学べます
《その2》舞台制作の現場で活躍する演出家が、コア科目で実践的に指導します
《その3》
アカデミックな知識と実際の舞台制作の経験知との融合を図ります

コア科目ってどんな授業?
 「舞台芸術実践演習」

プログラムを受講する学生が必ず受ける授業です。この授業では「演劇とは何か」を《みる人》と《作る人》両方の視点から考えます。そのために、舞台が作られるプロセスを「鑑賞」「ワークショップ」「上演」という3つの観点から自ら体験し、分析します。

“みるひと、行うひとがいる”という演劇的なコミュニケーションの構造は、社会生活のさまざまな場面に存在します。たとえば、教室、会社でのプレゼンテーション、店舗での接客などが容易にイメージできるでしょう。授業をとおして、文学、芸術、社会との向き合い方をみなさんがそれぞれの価値で発見することをめざします。



▲この科目の担当講師である演出家・小原花さん
 本学フランス語フランス文学科の卒業生でもあります。
小原 花
演出家、フランス語講師。本学大学院フランス語フランス文学専攻修士課程修了。文学座52期研究生修了。2014年、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム〜」第一期派遣学生としてパリに留学。多言語演劇『宣戦布告/Leurs Déclarations』を上演し、海外公演を経験。2021年より、平田オリザ氏主宰劇団青年団、演出部に所属。

 

みなさんからのよくある質問

Q:入学式の服装ってどうしたらいいですか。

A:服装に決まりはありませんが、あまり華美になりすぎないようにお願いをしています。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、マスクを着用して参加してください。

Q:他の学部・学科の人とも仲良くなれる機会ってありますか。

A:白百合には全学共通で展開される授業(全学共通科目)のほか、学科を超えて仲間と学びを深める教育プログラム・資格取得課程や研修が多数あります。また、クラブやボランティアといった活動の機会を通じても、他学部・他学科の仲間とつながる機会を持つことができます。

Q:就職のことが気にかかるのですが、入学してすぐに相談できますか。

A : もちろんです。将来の夢やそこに至る道のりはそれぞれ異なります。白百合ではみなさんの就活をバックアップするため、個別の面談機会を多く持てるようにしています。就職活動に対する漠然とした不安からインターンシップのことまで、1年生の時からいつでも遠慮なくキャリアサポートを利用してください。

Q:高校時代にできなかった留学にチャレンジしたいです。どうしたらいいでしょうか。

A:まずは、気軽に国際交流オフィスをたずねてみましょう。さまざまな留学プログラムの最新情報をチェックすることができます。もちろん、安心・安全な留学に向けて、必要な準備などのアドバイスもスタッフがしています。

Q:サークルに入りたいと思っています。どんなサークルがありますか。

A:公認クラブ(サークル)として27団体が活動しています。また「他者を思いやるこころとその実践」を目的として、大学と学生が協働して活動するピアサポート団体が4つあります。

Q:高校と大学とでは、学び方が全然違うと聞きました。何がどう違うのですか。

A : 大学では、まず自分で時間割をつくります(これを「履修登録」といいます)。さらに、卒業するためには、決められた単位数を修得する必要があります。単位とは「ポイント」のようなものと考えるとわかりやすいでしょう。授業ごとに設定されている単位(ポイント)は異なります。
また、自分で課題をみつけ、自らの答えを導きだす「研究」というアプローチは、大学ならではの学びの魅力です。


Q:大学には担任の先生っているんですか。

A:白百合には「アドヴァイザー制度」というものがあり、各学科・学年にアドヴァイザー(担任の先生に相当するものと考えてください)と呼ばれる教員がおかれています。学業にかぎらず相談・助言を受けることができます。

Q:入学前のキャンパス見学は可能ですか。

A:キャンパスや施設の外観を自由にご覧いただけます(平日・土曜日※祝日除く 10時~16時)。正門および東門いずれかの守衛所にお立ち寄りください。なお、見学中はマスクの着用をお願いします。

 
<入学手続にあたって>
合格者のみなさまには、お手元に「入学手続要項」をお送りしています。内容をご確認いただき、ご不明な点がありましたら、入試広報課(03-3326-8092)までお問い合わせください。
入学手続は、所定の手続期間内に手続書類を提出する必要があります。合格した入試区分によって手続締切日が異なりますので、くれぐれもご注意ください。

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