【報告】3年ぶりにアメリカ西海岸・サンディエゴでの短期留学を実施

　
▲参加した学生たちと現地オリエンテーションの様子

本年度の短期海外留学（文学部英語英文学科主催）が、このたび8月13日から9月10日の期間、アメリカのサンディエゴ州立大学（San Diego State University）大学付属集中英語プログラム（American Language Institute）《ALI》を利用して行われ、本学の学生13名が参加しました。

本学の短期留学は夏休みと春休みを利用して行われますが、新型コロナ感染症拡大の影響を受けて2020年より実施を見合わせていたため、今回、3年ぶりの再開となります。

この短期留学は全学部全学科の学生に開放されており、修得した単位は卒業単位として一定の条件のもとに認められます。そのため、英語英文学科の学生のみならず、国語国文学科や人間総合学部初等教育学科の学生も参加しました。

受入機関となった《ALI》はアメリカ国内でも最大規模の英語学校として、質の高い英語教育を提供しています。学生はここでスピーキングやコミュニケーション等を中心とした英語の勉強に励みました。日中は《ALI》で他国からの留学生と英語を使って英語を学び、夕方や休日はホームステイ先のホストファミリーと過ごしたり、サンディエゴを探索したりするなど、異文化に触れ、刺激的で充実した1ヶ月になったようです。

　
▲サンディエゴ市内（カリフォルニア州）の街角風景

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（英語英文学科研究室）