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【報告】日本生産性本部キャリアコンサルタントとの面談で学生が成長と課題を確認

2023年1月31日

 グローバルビジネスプログラム(GBP)必須科目である「ビジネススキル」(2年次対象)の授業では、ビジネスシーンで活躍する上で必要となる《社会人基礎力》の習熟を図っています。同授業ではこれまで《社会人基礎力》への理解を深めつつ、企業から提示された課題に対し、学生自らが実地調査を行い、企画提案するなど、実践的な取り組みを行ってきました。

これを踏まえ、総仕上げとなる最後の授業は、学生一人ひとりがキャリアコンサルタントと面談を行い、授業を通して伸ばすことができた自身のコンピテンシーを確認するとともに、これからの学生生活の課題を明らかにする時間としています。



今回も、企業の人材育成研修や経営コンサルティングなどを手がける公益財団法人日本生産性本部から派遣された10名のキャリアコンサルタントが、学生が記入した《社会人基礎力》のレーダーチャートをもとに一対一の面談を実施。授業開始時と現時点の自己評価があらかじめ書き込まれたこのチャートによって、15回の授業でどれだけ《社会人基礎力》が伸びたかを可視化できるようになっています。

GBPで学ぶ学生はこの面談機会で、自身のキャリアを意識するだけでなく、気づきや学びを言語化して伝えることを、他の学生よりひと足早く経験します。慣れない面談で緊張感もありましたが、4月から3年生となる学生にとって、この面談は前向きなキャリアを始動させる貴重な第一歩となりました。

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(グローバルビジネスプログラム)
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