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【報告】アメリカ・NZ・フィリピンでの「海外インターンシップ」を実施(グローバルビジネスプログラム)

2023年4月18日

全学部全学科の学生がチャレンジできる「グローバルビジネスプログラム(GBP)」は、海外で働きたい、グローバル企業で活躍したい、語学を活かした仕事に就きたい、そんな思いを抱く学生を対象とした《国際就業力》を養うためのプログラムです。

1年次からスタートするプログラムの中では、事前指導に基づき、海外の日系企業や現地企業でインターンシップを行う「海外企業実地研修」に2年次で参加することができます。新型コロナウイルス感染症の拡大により2020年より実施を見合わせてきましたが、このたび3年ぶりの実施となりました(2023年2月~3月)。




不動産企業、ホテル、旅行会社、語学学校、日米協会等のNPO、現地の高校まで、インターンシップ先は多岐にわたります。そこでは英語のみ、あるいは日本語と英語両方を使用しながら、業務に取り組みます。これまでにグローバルビジネスプログラムで学んできたビジネス英語やビジネスへの知識を活用するチャンスでもあり、ここで得た体験は今後のキャリア形成へと繋げることができます。

インターンシップ先では、自ら働きかけ、チャレンジすることが何よりも求められます。海外という異文化の環境で英語を駆使しながら、仕事をするためにはどうしたら良いのか、学生たちは業務上の目標を立て、挑戦し、振り返りを行い、さらに次の目標を掲げます。こうした一連の流れを繰り返しながら業務を遂行することにより、主体性も培われます。




今回の研修でも、学生からは「将来は海外で働いてみたい」「大きな自信に繋がった」とのコメントが寄せられ、受け入れ先の上司からは、「仕事が早く、責任を持って取り組んでくれた」「期待以上のことをやってくれて、周りも感謝していた、素晴らしかった」等の高評価を得ることができました。学生達は3週間という短期間でもかけがえのない学びを得て、次への一歩を踏み出していきます。

(グローバルビジネスプログラム)
 
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