協定校である静宜大学（台湾）学生の日本語研修を、7月10日（月）から7月22日（土）までの日程で、本学キャンパスにて実施しました。
本学では例年「日本語研修」として、同じカトリック大学であり交換留学等の交流を持つ《静宜大学 Providence University》から学生を受け入れています。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3年間にわたり受け入れることができない状況が続いていましたが、4年ぶりの再開となりました。
学生20名（男子学生4名、女子学生16名）が参加した今回の研修は、本学の日本語教育副専攻履修者の国内実習も兼ねています。そのため、在学生による日本語の授業や文学部国語国文学科・川瀬卓准教授および静宜大学の賴衍宏教授による特別講義も行われました。また、グループ毎のフィールドワークの時間では、興味・関心に応じたテーマに関する調査活動に積極的にあたるなど、充実した学びの時間を過ごしました。
滞在中、静宜大学の学生は、本学学生と交流をしながらキャンパスのある仙川周辺の散策や、日本文化体験の一環として茶道にも挑戦。さらには三鷹の森ジブリ美術館、東京ディズニーランドを訪れ、ジブリアニメの世界や日本のテーマパークの魅力も堪能し、さまざまな角度から日本語や日本文化への理解を深めることができたようです。
〈関連情報〉
協定校静宜大学（台湾）からの中国語TA受入について
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問い合わせ：国際交流オフィス（kokusai@shirayuri.ac.jp）