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NPO法人せいぼを通じて光塩女子学院との高大連携プロジェクトがスタートしました

2024年2月27日

 NPO法人せいぼの活動を通した学びにより、本学のグローバルビジネスプログラムと国際交流活動団体「コスモポリット」が、光塩女子学院と協働し高大連携プロジェクトを始動、国際支援となるマラウイへの給食支援を実施します。

2月7日と21日、2回にわたりグローバルビジネスプログラム履修者と「コスモポリット」のメンバーが、光塩女子学院中等科・高等科(校長:烏田信二/東京都杉並区/以下 光塩女子学院)を訪問、特定非営利活動法人せいぼ(代表:山田真人/東京都北区/以下NPO法人せいぼ)の活動を教材とした高大連携プロジェクトが開始しました。
このプロジェクトでは、光塩女子学院の中高生が、マラウイの給食支援をしているNPO法人せいぼの山田氏を講師として、PBL(Project Based Learning:課題解決型学習)に取り組みます。そこでは、国際交流やソーシャルビジネスについて学び、その方法について考え、実際に商品開発を通じた支援することを目指します。本学の学生達はこのPBLに参加し、中高生達のサポート役を担います。

グローバルビジネスプログラムでは、自分の強みを活かしながら全員がリーダシップを発揮することが要求される全員参加型のリーダーシップを学んでいます。学生は、光塩女子学院のPBLのサポートをする上で、中高生の様子を伺いながら、自分は何ができるのか、どう貢献できるのかを常に考えながら、このリーダーシップを発揮することが求められます。

今回参加した学生達は、「すべてにおいて主体的に取り組むことを目標として、プロジェクトに関わっていきたい」、「生徒同士の潤滑油になりながら、生徒一人ひとりの個性が輝く縁の下の力持ちのような役割を果たしたい」など、2日間の訪問をふりかえりました。今後も、大学で学んだことを中高生と分かち合いながら、相互の深い学びにつながることが期待されます。

(グローバルビジネスプログラム)

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