白百合女子大学白百合女子大学

自分の興味や関心から将来を考えたいキミ、必見!「くらし」の中で発見!文学部・人間総合学部の学びをのぞいてみよう。自分の興味や関心から将来を考えたいキミ、必見!「くらし」の中で発見!文学部・人間総合学部の学びをのぞいてみよう。
言葉の変化
マーケティング戦略
異文化理解
生涯支援
グローバル・リテラシー
児童文学と社会
コミュニケーション
対人関係
ナショナル・アイデンティティ
教育改革
少子化問題
サウンド・エデュケーション
リテラシー
おもちゃの多様性
カルチャー
技術革新

文学部の学び

文学部の学びは、あなたの「くらし」のすぐそばに!

白百合女子大学では、学生一人ひとりの個性を大切にしながら、
他者のため、社会のために何ができるのかを探究する学びを展開。
身に付けた知識や技術が、「社会でどう役に立つか」「くらしをどう変えられるか」という視点を大切にしています。
白百合女子大学 文学部の学びと、私たちの「くらし」のつながりを見てみましょう。

  • 国語国文学科
    学びのテーマ 言葉の変化

    “聖地”と聞いてどこを思い浮かべる?

    言葉の意味や使い方の変化が、
    時代を映し出す!
    「聖地」とはもともと、宗教や信仰にとって重要な意味をもつ場所のこと。しかしいつの間にか、“小説や映画、アニメなどの舞台となった場所”という意味でも使われ始めました。言葉は、その時代を生きる人々の興味や感覚を映しだすもの。意味の分岐や変化などから、その背景にある社会の様子や流行、人々のくらしまでもが見えてきます。
    言葉の変化
    学びのアプローチ

    国語学

    言語と社会

  • フランス語フランス文学科
    学びのテーマ 異文化理解

    流行りのメークや洋服ってどこから広まる?

    ファッションのトレンドを象徴する
    フランスの“MODE(モード)”とは?
    「MODE(モード)」=流行という言葉を生み出し、パリコレなどでトレンドを発信しているフランス。その歴史を紐解くと、華麗な宮廷文化をファッションと結びつけたルイ14世の政策、世界的デザイナーの輩出など、ファッションの中心地として発展した理由や背景を知ることができます。フランスの歴史や文化を理解すると、ファッションの本質や在り方について考える、優れた感性が育まれるでしょう。
    異文化理解
    学びのアプローチ

    フランス生活文化研究

    フランス社会文化研究

  • 英語英文学科
    学びのテーマ グローバル・リテラシー

    「映画といえばハリウッド」なのは天気が理由?!

    アメリカの芸術や文化は
    どうやって育まれた?
    “映画の本場といえばハリウッド”。そういわれるようになったのは、ハリウッドには雨がほとんど降らず、ロケ地として便利だったからだといわれています。当時は照明設備が未発達だったため、晴れの日にしか撮影ができなかったのです。普段当たり前のように触れている、アメリカの映画や文学などの作品たち。アメリカの風土や歴史、文化を学ぶと、また新しい側面が見えてきます。
    グローバル・リテラシー
    学びのアプローチ

    アメリカ文化

    アメリカ史

  • 国語国文学科
    学びのテーマ コミュニケーション

    「つらみ」「KS」って言葉、使いますか?

    発信ツールによって変わる、
    生きたコミュニケーション!
    「つらみ」や、「KS(既読スルー)」などは、SNSから発生、流行した言葉。従来の日本語の用法で考えると違和感があるものの、多くの人に使われ、コミュニケーションを成り立たせています。多くの発信ツールがある現代。日本語を正しく理解しつつも、そのツール独自の言葉の流行を取り入れながら自分の考えを伝えられる、柔軟な発信力が求められています。
    コミュニケーション
    学びのアプローチ

    日本語史

    近代語

  • 英語英文学科
    学びのテーマ ナショナル・アイデンティティ

    イギリス=紅茶、アメリカ=コーヒーなのはなぜ?

    メインの飲み物の違いから
    2つの国の歴史が見えてくる!
    同じ英語圏ながら、違う飲み物が象徴となっているイギリスとアメリカ。実はイギリスからの移民が住み始めた頃は、アメリカでもよく紅茶が飲まれていました。しかし、イギリスの支配に抗うアメリカ人たちが紅茶の不買運動を開始。代わりに、コーヒーが広まったといわれています。飲み物という身近なテーマの中にも、成り立ちや立場が異なる2つの国の歴史と文化、アイデンティティが隠されているのです。
    ナショナル・アイデンティティ
    学びのアプローチ

    異文化理解

    アメリカ文化

  • フランス語フランス文学科
    学びのテーマ 少子化問題

    子どもが多いほど、税金が軽い!?

    フランスに学ぶ
    少子化対策とは?
    欧州でトップの出生率を誇るフランス。家族が多いほど税負担が緩和される「N分N乗税制」、子どもが2人であれば日本と比べて4倍以上もの額になる子ども手当など、出産・育児関連の経済支援が充実しています。これらの政策や社会制度、生活の在り方は、日本の少子化問題解決のヒントとなるかもしれません。

    ※2019年時点 INSEE調べ

    少子化問題
    学びのアプローチ

    フランス社会研究

    フランス生活文化研究

  • 国語国文学科
    学びのテーマ リテラシー

    あの有名女流作家は、現代でいう“ブロガー”!?

    日常の何気ない記録が
    古典の名作に!
    『枕草子』や『蜻蛉(かげろう)日記』は、誰もが知る古典作品。その内容は日常の“あるある”話や心の内などを書きつづった、まさに現代の“ブログ”のようなものです。古典というジャンルにとらわれず、その時代を生きる一人の女性のブログという視点で読んでみると、共感や親しみを覚えたり、古典作品の新たな面白さを発見できたりするでしょう。
    リテラシー
    学びのアプローチ

    中世文学

    中古文学

  • フランス語フランス文学科
    学びのテーマ カルチャー

    宮崎駿も手塚治虫も影響を受けた
    “バンド・デシネ”とは?

    学び合い高め合う
    日本とフランスの漫画文化
    バンド・デシネ(bande dessinée)は、ベルギーやフランスを中心としたフランス語圏の漫画。全編フルカラー、1コマに多くの情報が書き込まれた独特なスタイルで、日本の漫画家たちにも大きな影響を与えました。一方フランスでは、日本の漫画は「manga」と称され、人気を博しています。フランスと日本は、お互いに刺激を受けながらそれぞれの漫画の魅力を開花させてきたのです。
    カルチャー
    学びのアプローチ

    サブカルチャー

    フランス社会研究

人間総合学部の学び

人間総合学部の学びは、あなたの「くらし」のすぐそばに!

白百合女子大学では、学生一人ひとりの個性を大切にしながら、
他者のため、社会のために何ができるのかを探究する学びを展開。
身に付けた知識や技術が、「社会でどう役に立つか」「くらしをどう変えられるか」という視点を大切にしています。
白百合女子大学 人間総合学部の学びと、私たちの「くらし」のつながりを見てみましょう。

  • 児童文化学科
    学びのテーマ マーケティング戦略

    人気のキャラクターはどうやって生まれる?

    市場規模2兆円を超える
    キャラクターマーケティングの世界!
    メディアやグッズで見かける、個性豊かなキャラクターたち。実は、とても大きな経済効果をもつ存在です。たとえば、商品やサービスの広告、商品化による利益獲得、版権ビジネスなど、利益を生み出す手段はさまざま。キャラクターを作る際は、芸術性だけでなく、ターゲットや目的を明確にしたマーケティング戦略も非常に重要となります。
    マーケティング戦略
    学びのアプローチ

    アニメーション制作

    キャラクター文化

  • 発達心理学科
    学びのテーマ 生涯支援

    成人しても高齢者になっても、
    人は成長し続けている!

    人の一生に寄り添う
    「生涯発達心理学」とは?
    「発達心理学」は、胎児期から老年期にいたるまでの心の発達や変化などを分析する心理学。「発達」と聞くと、幼少期や青年期のみを思い浮かべがちですが、「発達心理学」では、たとえ老年期であっても人間は生涯発達し続ける存在と捉えて分析します。少子高齢化社会が課題となっている日本。このような研究が進むことで、教育や福祉の分野での心の支援が充実します。
    生涯支援
    学びのアプローチ

    発達心理学

    社会・集団・家族心理学

  • 児童文化学科
    学びのテーマ 児童文学と社会

    子どもの頃夢中で読んだ児童文学

    実は、大人のための
    読み物でもあった!?
    「児童文学」と聞くと、幼少期に読む本というイメージを抱きがち。しかし英米などでは、大人も読者として想定されています。たとえば『不思議の国のアリス』では、主人公が勇敢で自立した女性の象徴として描かれています。これは、当時、男性優位だったイギリス社会に対する風刺だとも解釈できるのです。学問として改めて児童文学と向き合うと、物語の新たな一面が見えてきます。
    児童文学と社会
    学びのアプローチ

    英米児童文学

    児童文学史

  • 発達心理学科
    学びのテーマ 対人関係

    あなたはどんな風に他人と関わる?

    無意識の行動に結び付く
    「アタッチメント」とは?
    「アタッチメント(=愛着)」は、1歳前後の乳児期における親や養育者との関係が、成長後も友達や恋人などとの関係に再現されるという考え方。自分ではどうしようもないことのように思えますが、自分の気持ちを受け止め、受け入れてもらう経験をすることで再構築できるともいわれています。このようなアプローチを知っていれば、自分自身や他者の人間関係の悩みを解決する助けになるでしょう。
    対人関係
    学びのアプローチ

    乳幼児期の発達

    感情・人格心理学

  • 初等教育学科
    学びのテーマ 教育改革

    先生なのに「教えない」?

    変わる教育現場で
    新しい授業が生まれている!
    2020年度から、新しい学習指導要領がスタート。「何を学ぶか」ではなく、「どのように学ぶか」が重視されていく中で、従来とは全く違う授業スタイルが生まれています。たとえば、先生は答えを教えず、子ども同士で話し合い、教え合いながら正解を探していく授業。子どもが対話の中で能動的に学んでいく、「アクティブ・ラーニング」の視点を取り入れた指導力や授業づくりのアイデアが求められています。
    教育改革
    学びのアプローチ

    教育方法学

    初等教育学

  • 初等教育学科
    学びのテーマ サウンド・エデュケーション

    リズムや音には、不思議な力がある?

    「音楽」が子どもを育て、
    高齢者を健康にする!
    リズムや音に動作(運動)を連動させ、人間の聴覚や運動能力、想像力にもアプローチする「リトミック」。教育・保育、芸術やスポーツにとどまらず、最近では介護の現場でも活用されはじめました。音楽がもつ力や特性を理解し、さまざまな分野に応用するアイデアが、子どもから高齢者まで多くの人の楽しみや成長、健康を作り出します。
    サウンド・エデュケーション
    学びのアプローチ

    音楽教育学

    幼児音楽

  • 児童文化学科
    学びのテーマ おもちゃの多様性

    子どもも、大人も大好き!

    「ぬいぐるみ」の大事な役割とは?
    最近では、ぬいぐるみを擬人化して治療する病院や旅をさせて撮影するサービスが登場。自己や人格を投影する存在として、心をいやしたり、国を超えたコミュニケーションを生みだしたりと、SNSでも話題になっています。ぬいぐるみをはじめとするおもちゃには、子どもの遊び道具だけにとどまらない役割や、可能性がたくさんあるのです。
    おもちゃの多様性
    学びのアプローチ

    児童文化論

    おもちゃ論

  • 発達心理学科
    学びのテーマ 技術革新

    感情は“数値化”できる??

    心理学×最新技術で
    未来のくらしを変えていく!
    近年、人の感情や表情を数値化して読みとり、人の心を理解するロボットやAIの研究が進められています。“心”と“数値”は一見結びつかないようですが、実は心理学と統計学はとても深い関わりをもつ学問です。“心”という抽象的なものだからこそ、統計をとって具体的に把握する。このプロセスが、新たな技術の開発にも役立っています。
    技術革新
    学びのアプローチ

    心理学統計法

    知覚・認知心理学

白百合女子大学は、知性と感性の調和のとれた自立的女性の育成を目指しています

白百合女子大学は、学生一人ひとりの個性を大切にする少人数教育に力を注ぎ、次世代を生きる自立的女性の育成を目指しています。対話型・体験型の授業を取り入れた少人数クラスでは、教員が学生ごとの理解度を把握し、その能力を伸ばせるよう、細やかな指導が行われ専門性を段階的に深めます。

文学部
  • 国語国文学科
    「文学」と「言葉」のスペシャリストに
    古典から近代に至る文学作品から、日本語の変遷や日本語教育までを幅広く学べるカリキュラムを展開し、文学的感性と研究力を磨きます。また浮世絵、歌舞伎などの伝統文化にも触れます。
    国語国文学科
  • フランス語フランス文学科
    フランスの言葉や文化を
    興味・関心から幅広く学ぶ
    フランス語は20人以下の少人数クラスで着実に習得。また語学だけでなく、芸術から映画、ファッションなど魅力的な文化も学べます。そのほかフランスを体感できる留学制度や研修旅行も充実。
    フランス語フランス文学科
  • 英語英文学科
    グローバル社会に対応できる国際人に
    プレゼンテーションの授業で、発信力と言語運用能力を身に付けます。さらに海外企業や英語を使う職種を目指す学生向けに、国内外の就業体験等を通して実践力を養うプログラムを用意しています。
    英語英文学科
人間総合学部
  • 児童文化学科
    子どもの世界に児童文化からアプローチ
    人間の原点である〈子ども〉の文化を探究します。おもちゃやアニメ、ゲームなど、子どもも大人も夢中にさせる文化の多様性について考え、子どもの目線を生かした文化を創り出す力を養います。
    児童文化学科
  • 発達心理学科
    「心に関する問い」に応える力を養う
    心の成長過程について、科学的な観点から研究。心理学の理論と研究方法を学び、人の発達を理解することで、心の問題を支援する能力を身に付けます。また、公認心理師を目指すことも可能です。
    発達心理学科
  • 初等教育学科
    子どもに寄りそう教育者・保育者に
    初年次から幼稚園教諭・保育士を目指すコースと、小学校教諭を目指すコースに分かれて学びます。早期から現場での経験を重ねることで、子どもの心身の発達や教育・保育の在り方を理解します。
    初等教育学科
GLOBALBUSINESSPROGRAM 「英語を使う仕事がしたい」あなたの夢を叶える4年間のプログラム グローバルビジネスプログラム(GBP)

英語力を生かした海外での就業や、グローバル企業での活躍を目指す学生を対象としたプログラム。英語やビジネスの基礎を学んだ後、海外の企業でインターンシップを体験します。実践的な授業と体験を積み重ね、段階的に「国際的就業力」を身に付けることができます。

「物語力」を基盤とした3つの学び
物語力とは 物事の「点と点」を「線」でつないだときにあらわれるストーリーを読み取り、発信する力、これを国際的就業力と結び付けます。
自分を知り、人とつながる
ワークショップなどを通じて、人の話を聴く力、自分の考えを伝える力、他者との関係を創り上げ協働する力を養います。
実践的知識を身に付ける
ビジネスの知識に加え、実際に企業からテーマが出される課題解決型の授業を通して、ビジネスで求められる実践力を習得します。
同じ夢に向かって進む、熱意ある学生たちが集まっているため、お互いに刺激を受けながら成長することができます。
海外インターンシップで体験的に学ぶ

アメリカ(2都市)、ニュージーランド、フィリピン、3カ国4都市から選び、実践的なビジネスを体験します。

2年次の春には、約1カ月にわたる海外企業のインターンシップに参加。海外での就業体験を通じて、授業で身に付けた英語力やビジネスの知識が通用するのかを試し、語学力や精神力、コミュニケーション能力などを鍛えていきます。

海外企業実地研修一覧

派遣国/地域 インターン実習先
アメリカ デンバー 米国企業、NPO、教育機関
サンディエゴ NPO、日系企業
ニュージーランド 日系旅行会社、留学関連企業
フィリピン 外資(米系)企業

費用は約30万円~60万円(研修先により異なります)。※金額は過去実績。興味がある業界の企業や、過ごしてみたい都市を考えて実習先を選定します。※全ての研修は、渡航先の安全面の理由等から変更、中止される場合があります。

キャリアサポート
「少人数の白百合」だからできる面倒見の良さ

教職員とカウンセラーが密接に連携して、一人ひとりの就職活動を親身にサポートしています。少人数での学生生活・教育環境を生かして、目の行き届いたキャリア支援を行います。

授業・課外活動とキャリア支援の両面から
学生の今と希望の未来をサポートします。

大学での学びやクラブ活動など「今」に全力を尽くしたその先に、未来はひらけます。希望の未来のために、4年間の学生生活を教職員が多方面からサポートします。

年間3000回以上の個別面談を実施。[2019年度実績]
一人ひとりの想いに、しっかり向き合います。

3年次からスタートする個別面談は、希望に合わせ就職内定まで何度も実施。キャリア支援課の職員・カウンセラーが、学生一人ひとりの個性を引き出すきめ細かな支援を行います。

学生の個性を輝かせるブラッシュアップ講座・
セミナーを多数開講。

学生のニーズに応える講座やセミナーを開講しています。各種試験対策や業界別セミナーなど幅広いテーマの中から、希望の進路に合わせて受講することが可能です。

高い就職率 就職希望者の就職率 98% ※2019年度卒業生就職決定状況 就職先満足度 95% ※2019年3月卒業生に対するアンケートより
キャリア支援課

誰でも気軽に相談できる環境です。

キャリア支援課

開放感のあるオープンカウンターなど、教職員やカウンセラーに気軽に相談できる環境を整えています。