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キャビンアテンダント実務訓練研修を4年ぶりに韓国・アシアナ航空の協力で再開します (ホスピタリティ・マネジメントプログラム)

2023年8月14日

「ホスピタリティ・マネジメントプログラム」は、全学部全学科の学生が履修可能な、白百合の建学の精神に根ざしたキャリアデザインプログラムです。 

同プログラムの授業の一つである「海外ホスピタリティ研修」(担当:島田由香教授)では、毎年春に海外のエアライントレーニングセンターにおいてキャビンアテンダント(CA)実務訓練研修を行ってきました。 
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて一時中止としていたこの研修が、この度、《韓国・アシアナ航空》の全面的な協力を得て、4年ぶりに再開することが決定しました。2024年3月にソウルにて実施予定となります。 


※写真はアシアナ航空提供による新入社員教育課程のものです

研修プログラムはアシアナ航空の新入社員教育課程に沿って構成され、同社の教官やCAの方々から直接指導を受けます。訓練内容は、訓練用モックアップ(実物大の航空機模型)を使用しての、着水訓練、機内サービスおよび機内アナウンスを主に行います。そのほか、身だしなみ(メイク、髪型等の指導)、表情・挨拶・対話・立ち居振る舞いを中心としたイメージ・メイキング、歩き方や正しい姿勢の実習、ボイス・トレーニングの訓練など、研修内容は多岐にわたります。
 
参加学生にとって、就職活動前に実務訓練を体験することは、エアラインの最大の使命である「お客様を安全に目的地にお届けする」という保安要員としての業務内容を具体的に学ぶことに繋がり自分の適性を見つめなおすきっかけにもなります。訓練終了後は、ソウル市内を巡り現地での見聞を深めることで、さらなる異文化理解につなげます。 

<関連情報>
本学教員と在学生(ホスピタリティ・マネジメントプログラム履修生)の対談記事が雑誌掲載されました 

(ホスピタリティ・マネジメントプログラム)

 

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